事故が多いのは右折?左折? 信号のある交差点で車と歩行者の事故/車検のコバック越谷店
作成日時:2020年1月12日

どちらが多いと思いますか?
今回のケースは「信号のある交差点」での「車と歩行者」の事故です。
答えを見る前に「どちらが、どれくらい多いか」も考えてみてください(^^)
答え
右折時が5倍多い!です。
左折時に比べると、圧倒的に右折時の事故が多いのです。
理由としては
■ 対向直進車を気にして急いで右折しようとする
■ 横断歩行者は居ないという思い込み
■ 右折先に気を取られてしまう
など、いずれも「横断歩道の安全確認」がおろそかになってしまい、事故につながっていることが考えられます。
また、歩行者には
■ 青信号で横断している安心感(気の緩み)
■ 自分は信号に従っているため当然、車が止まってくれる
こういった気持ちがあり、注意力が低下してしまいます。
事故にあわないために
①対向直進車を優先する
車で右折する時は、対向直進車を気にしながら急いで曲がるようなことはせず、対向直進車が交差点を通過してから余裕をもって右折しましょう。
②安全確認しながら徐行
細心の安全確認をしながら、徐行(ときには一旦停止)して横断歩道を通過しましょう。
③歩行者も自衛の意識を
青信号でも安全とは限りませんので「運転者が自分に気づいていないかもしれない」という自衛の意識をもって横断しましょう。
さらに上級編★
交差点の中央付近を通って右折する
対向直進車を優先せず急いで右折しようとすると、斜めに直進するような軌道になってしまい、安全確認や減速が不十分になりやすいと考えられます。
それに対して、交差点の中央付近を通行した場合は以下のメリットがあります。
■ 走行軌跡の半径が小さくなるため通行速度が低下し、とっさの状況にも対応しやすくなる。
■ 横断歩道に対して直角に近い角度で進行するため、左右の見通しが良くなる。特に右から横断してくる歩行者の安全確認をしやすくなる。
■ 対向車線を横断する距離が短くなり横断に必要な時間が短くなるため、ゆとりをもって右折できる。
<参照:交通事故総合分析センター>
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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